こんにちは。

これからしがないサラリーマンが波乗りに魅せられて、海辺に移住し、会社生活での悩みとの間で自分のライフスタイルを自覚していく、そんな物語をゆっくりと紡いでいきます。

主人公は私こと「ヘタパパ」。こんな感じです。

ヘタパパサーフブログ1−表紙



大阪出身。大学卒業後、東京の企業に就職。

時は1992年。バブルがはじけた年だと後に言われる。

サーフィンとは縁もゆかりもなかった。

会社に入ってからはあくせく働く毎日。

入社して4年が経過していた夏。不動産業務を担当していた僕の仕事は多忙を極め、土日とも現場に向かうほど。

休みは水曜日のみ。現場の販売員さん達の休日が水曜日だったためで、僕も完全に現場シフトで会社の休みとなる土日は現場に出て、代わりに水曜日に休みを取っていた。

水曜日は、混雑する土日と違ってお店も空いていたりして最初のうちは良かったのだが、徐々にやることもなくなり暇を持て余し始めていた。

そんな夏のある日、現場である販売員さんに何気なく「実は海が好きなんです」という話をしたところ、「じゃあ、俺が昔使っていたサーフボードをあげるから、休みの水曜日にでも波乗りしてみたら」なんて言われて、彼から古ぼけた一枚のサーフボードを頂いた。

まさか、その一枚のボードとの出会いから、50歳近くになった今日まで、こんなにもサーフィンを好きになるとはその時は思ってもみなかった。